普段から見慣れている道端の草花を見ながらの散歩も、「ちっちゃな秋」見つけようね!のちょっとした意識をもって散歩するだけで、子どもたちの目の輝きが変わります。春からの自然とふれあう体験の積み重ねから発見上手、発見伝え上手になりました。面白さや不思議などを友だちと共有出来る楽しさは何よりも勝る宝物です。
- そばの花畑の中を歩いて行くよ~!
- お米いっぱい~!みんなでひょっこり!
- バッタがいるよ!ほらほら!ここ!!どこどこ??
- ぶどうみたいなのがあるよ?くるみなんだって~!
- これはなんの葉っぱかな~?
素敵な自然発見を、お家のおばあちゃんたちにも知ってもらい、一緒に楽しめたら嬉しいな。そうしたら、もっと山戸の自然を大好きになり、大切にする気持ちが育つのではないか。少なくなってきているおばあちゃんとのかかわり合える時間をつくり、様々な気持ちに気づいて欲しいという思いから花器づくりと草花生けを孫親学級で計画をして楽しんでみました。
- おばあちゃんと手をつないで出発!
- このお花もいいね~❀
- これはどうかな??
- 可愛いお花たくさんあるよ!
- おばあちゃんどんな飾りにする~?
- シールぺたぺた~
- こうするといいんじゃない??
- 可愛いね~!
- 素敵に出来上がりそうだね!
- おばあちゃんいつもありがとう!
- とっても楽しかったね!
手をつないで散歩しながら「どの葉っぱにする?」「このお花可愛いね」などなど優しい会話が聞かれました。『なかなか手をつないで散歩することもなくなってきているから嬉しいのぉ。』『こんな可愛い花も咲いているなだのぉ。』『いっつもここを散歩するなだのぉ。』など、おばあちゃんの心の声を聞くことが出来ました。完成した生花を「いつもありがとう」と手渡すことができて子どもたちも満足していました。つながりのある活動・・・これからも大切にしたいです。