『山五十川歌舞伎』親子で体験 よぉ~っ!

 地元で大事に守り続けている伝統の『山五十川歌舞伎』。親子遠足に代わる「親子ふれあいの日」を設けて、隈取り体験を親子で楽しみました。地元の秋祭りなどで上演したのを見たことがある子に、お父さんが歌舞伎の役者だったりと身近に感じながらもなかなか自分達が楽しむまでには至りませんでした。運動会のテーマに歌舞伎をもっていき競技にとり入れたり、また、歌舞伎の収蔵館を見学をしたり、少しずつ歌舞伎への関心が高まっていたので、今回の隈取り体験を、心待ちして前日からドキドキワクワク感でいっぱいの子ども達でした。まず最初は、地元の歌舞伎に携わっていらっしゃる鈴木金右エ門さんに山五十川歌舞伎が約300年も前も引き継がれていることなどのお話しをしていただき早速『隈取り』体験!!                       

初めての白塗り!塗られる子どもも塗る親も緊張です。顔に塗られるのがちょっと苦手な子や未満児さんは、手のひらに白塗りをしてミニ隈取りに挑戦です。最初に鼻筋に次はおでこに線を入れるように白いベースを塗り、一気にハケで顔全体に伸ばします。目、口を閉じて・・・塗ってもらいながら~どんな風になっているのか気になる気になる・・・鏡を見て「わぁ!!!」驚きと変な顔の自分の顔が見られて笑いたいけど笑えない。白塗りの後は本番の隈取りです♫ 隈取りのイラストを見ながら、さてどの隈取りにしようか親子で相談。決まったらら赤・黒・青の順番に色を入れていきます。意外にも筆で描かれてもくすぐったくなく静かな中で作業が進んでいました。筆が進んでいくと少しずつ周りのお友だちの隈取りの変化が見えてきてあちらこちらで「お~!!」「カッコいい♡」など歓声が上がり始め盛り上がってきました。                      

ますますお父さん、お母さんの目が真剣に☆それぞれ選んだ隈取りが違って個性も出て素敵な仕上がりです。

顔が仕上がったら記念撮影♫はんてんを着てカツラを被って見得を切る!!!『よっ!!山戸や』すっかりとなりきってカッコいい~♡

最後は、さらしに押隈をして記念作品を作りました!!!うわぁ~すごい!!いいじゃん!いいじゃん!!

素敵な親子で学び楽しめた、山五十川の伝統ある歌舞伎の隈取り体験。これからもいろいろな形で歌舞伎をはじめ古くから守り伝えられてきた物を知り、体験を積み重ねていくことを目指し、地域の一員として大きく育つ子ども達になって欲しいと願うばかりです。今日の活動で、山戸魂がひとまわり大きくなった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

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