ある日、自由工作用の廃材が入っている箱の中からスポンジを見つけた女の子。何気にストーローを刺して『マシュマロ焼き!』と発言したのが始まりでした。そんな女の子の一言から、年長児の4人であれこれ考え・・・雪の上でマシュマロ焼きをすることにつながりました。さあ、何がいる?と担任の声に「マシュマロ!」「チャッカマン!」「棒?」などと意見が出ました。午後の活動でえんぴつタイムを楽しんでいるので、ひらがなにも興味があり、さっそく紙に必要なものを書いた子どもたち。そして、園長先生に書いた紙を持ってお願いをしに行きました。「この大きさのマシュマロを買って下さい!」とサイズまで指定です。?そんなこんなで、マシュマロ焼きが実現しました!
園長先生に無事にお願い文書を届けた後は、事前にイメージトレーニング?みんなの得意な廃材を使って、遊んでみました。
晴天!いよいよマシュマロ焼きが出来る日がきました!前日から、「楽しみ~」とワクワクしていたみんなです。
子どもたちからの発信で実現できた「マシュマロ焼き」。自分で考えるって楽しい!そして友だちと一緒だともっと楽しい!を経験したみんなです。❄冬ならではの自然の中で感じられること、発見できることをこれからもいっぱい経験してほしいな、と思います。今度はどんなことが外でできるかな?「冷たくて」「おいしいもの」・・・などのヒントを与えながら、また考えるきっかけ作りをして次の活動につなげて行きたいと思います。