2月3日は節分です。心の中にいる悪い鬼を退治しようと、山戸保育園では新型コロナウイルス感染対策をしながらの「豆まき」を行いました。コロナ禍でも、日本の伝統を学んでほしいと換気や消毒など感染対策を徹底し、さらに例年より時間を短縮して行いました。
追い出すのはみんなの心の中にいる?鬼です。どんな鬼がいるのか、みんなから発表してもらいました。いつ鬼が来るのかとドキドキしすぎて、発表の時から泣いているお友だちも・・・。「寝ぼすけ鬼」「だだこきする鬼」「食いしん坊な鬼」などが出てきました。その後、節分の由来を聞いたり、年男の年長の男の子が園内の豆まきをしたりと過ごしていると、突然?鬼が保育園に乱入!昨年、忘れて行った、「金棒」を取りにやってきました。泣き叫びながら、走り回る子どもたちでしたが、先生たちの励ましを受けて「鬼は外~!福は内~!」と、?鬼に立ち向かい見事に鬼を降参させました。
鬼お面制作中のみんなです!
いよいよ、待ちに待った?!節分の日!
年男の年長の男の子が、園内の豆まきです!
?鬼が登場~!
豆まきによって、子どもたちの心の中にいる鬼とともにコロナも退散したのではないでしょうか。