あつみ杉のお話し会があったよ!

 

 今年もあつみ保育園では「生きる力を育む教育」の活動のひとつとして、地域の特色を取り入れた保育を行っています。今回は温海森林組合から2名の先生をお招きし、あつみ杉についてのお話を聞きました。自分たちの住んでいる地域にある「あつみ杉」がどのようにして使われているのかをスクリーンを使って教えていただきました。普段からあつみ杉の積み木で遊んでいる子どもたちなので興味津々でお話会に参加しました。

 

 

「あつみ杉」は温海地域で育っているため「あつみ杉」と言われていて、みんなも温海に住んでいるので「温海っ子」になるんだよ、ということや保育園の建物も「あつみ杉」が使われていることなどたくさんのお話を聞き知ることができました。お話を聞いた後は「あつみ杉」についての〇✖クイズを楽しみました。また、あつみ杉とヒノキを触ったり、においをかいだりして、大興奮の子どもたちでした。最後に質問コーナーがあり、「あつみ杉の葉っぱはどんな形をしているんですか?」という質問が出ました。「ギザギザした葉っぱの形だよ」と答えてもらうと、なるほど~という表情を見せたお友だちです。自分たちの地域にある「あつみ杉」がさらに身近に感じられたのではないかな、と思います。

 

 今回の「あつみ杉」についてのお話を聞き、興味関心がさらに高まった子どもたちです。次回は「友愛の森」へ行き、自然豊かな森の中であつみ杉を感じる体験を楽しんできたいと思います。さあ、どんな発見が待っているかな?

 

これまでのあつみ保育園