新しい生き物が仲間入りしました!

 あつみ保育園には、メダカやどじょう、カタツムリ、カブト虫の幼虫などたくさんの生き物たちがいます。今回、地域の方からお声掛けいただき、『モクズガニ』を頂きました。早速、新しく仲間入りした大きなモクズガニに気付き、「うわぁ!」「おっきい!」と、子ども達が頭を突き合わせながら見入っていました。

 「なんかふわふわの毛がいっぱいある!」「このふわふわの中にハサミがあるのかな?!」「目も見つけた!」「口動いてるね。」「足の先が白くなってる!」と、子ども達の気付きが止まりませんでした!!大きい組の子ども達は何という名前か図鑑と本物を見比べながら調べました。「これと似てる!」「こっちも似ているけど、模様がちょっと違うよね?」「この背中の模様が同じだ!!」と、一生懸命調べ、「も、も…もぐ?」「もぐず?」「も、く、ず、が、に‼」 もくずがにと知った子ども達は名前を付けたいと相談し、ハサミがカマキリのかまのように強そうだったことから『かまちゃん』と名付けました!!

 様々な生き物に触れている子ども達は生き物のお世話を通して、“知りたい”“どうして?”という探究心が芽生え、愛着も持っているのがわかります。毎日続けてきたお世話や関わりも生きる力につながっているんだなぁと感じました。仲間入りしたかまちゃんもみんなで見守っていきたいと思います!

これまでのあつみ保育園