友愛の森散策&森林組合見学であつみ杉に触れてきたよ!

 

~友愛の森散策~

 先月にうさぎ・ぱんだ・きりん組で友愛の森散策に行き、大自然の中であつみ杉を実際に見たり、自然物に触れたりして楽しみました。大きなあつみ杉を身近に見て、その大きさに驚く子ども達でした。また、笹の葉で笹笛や笹船ができることも昨年の散策で遊んだことを思い出して、楽しむ姿も見られました。

散策を楽しんだ後は、あつみ杉が見える広場でたくさん走ったり芝生に寝転んだりして、自然の中を満喫。そしてさらにお楽しみが待っていました!ぱんだ・きりん組さんは給食の先生が作ってくれたカレーを食べました!青空の下で食べるカレーはとってもおいしかったです!

 

 

~温海森林組合見学~

 友愛の森で身近にあつみ杉を見たきりん組さん。今度は温海森林組合見学に行って来ました。実際に見たあつみ杉がどのようにして使われているのか、木の伐採の仕方などを映像を見せてもらったり、加工されていく工程を見せてもらいました。大きな機械が動いている所、丸太が四角になったり薄くなったりして変わっていくところなどに目を大きくして見ていた子どもたちでした。

まず始めは、木がどのように変身していくのかを映像で見ました。木が鉛筆やノート、薬にも使われることを知り、驚きでした!

映像を見た後、実際に機械を動かしている所を見学です。子どもたちのお母さんお父さんが働いているところも見ることができて、「お仕事がんばっていたね!」と嬉しそうに言っていました。

最後に丸太がたくさん積み上げられた場所にきました。丸太に数字が書いてあることに気づいた子どもたち。この数字は丸太の大きさが書いてあるのだそうです。そして、切り口にオレンジ色の液体も発見!これはなんですか?と質問をしたところ「樹液」とのことでした。この樹液は、いつの日か「琥珀」になるのだそうです。いろんなことを知ってあつみ杉がさらに身近に感じられたのではないかな、と思いました。

最後にあつみ杉のプレゼントをいただきました。それぞれ気に入ったあつみ杉を選び、お土産でもらい大喜びの子どもたちでした。いろんな音がするね、何に使おうかな?いろんな声が聞かれ、また楽しみが増えました!あつみ杉がさらに身近に感じられた「森林組合見学」となりました。

これまでのあつみ保育園