今月の１３日にうさぎ・ぱんだ・きりん組さんの保育参観が行なわれました！今回の保育参観では、あつみ保育園の子ども達も馴染み深いあつみ杉を使った製作を計画しました。保育参観日を迎えるまで、子ども達は“お家の人とどんな物を作ろうかな～？”と想像を膨らませながら、ずっと楽しみにしていました！

　当日はお家の方々に、子ども達の歌う様子や夏祭りで踊ったHELLO！HALO！の踊りを見てもらいました！子ども達もお家の方々の前で歌ったり踊ったりするのはとても久しぶりで、ちょっと恥ずかしいけど嬉しさも感じられ、とても楽しそうに披露してくれました！お家の方々の我が子を見つめる暖かな表情も見れて、子ども達の保育園での姿を見てもらえてよかったなと感じました。

　その後は各クラスに分かれて製作開始！！それぞれのクラス、年齢に合わせてテーマを決めて取り組みました。さて、どんな物ができあがるかな～！？

　作業開始から約一時間半‥作品の完成です～☆‼本当にあっという間で時間が足りないくらいでした。それぞれの個性、思いがたっぷりと詰まった作品となりました。

☆うさぎ組☆

うさぎ組さんはお家をテーマにして作りました。どんぐりやまつぼっくり、杉の葉など自分たちで拾った自然物も利用して、素敵なお家がたくさんできあがりました！くまやうさぎの可愛らしい人形は、保育園で摘んだよもぎが入った小麦粉粘土で作りましたよ。

☆ぱんだ組☆

恐竜や乗り物が大好きなぱんだ組さん！落ち葉も親子で拾ってきてくれ、イメージを膨らませながら思い思いの作品の完成です‼男の子は恐竜だったり、船だったりかっこいい作品がたくさん！女の子はお家やクリスマスツリーなどかわいい作品となりました！

☆きりん組☆

きりん組さんは、今年の春からちびっ子大工さんとなり、あつみ杉をやすりがけしたり釘を打ったりしてきました。その頃から“おもちゃを作りたい！”というのがきりん組さんの夢でした。その夢がついに実現～！ピタゴラスイッチだったり、車だったり‥楽しいおもちゃがたくさんできあがりましたよ。

　子ども達もですが、お家の方々も真剣にそして楽しそうに参加してくれた姿がとても印象的でした！親子で一緒に“ああしよう”“こうしよう”と考えながら、同じ目線になって物作りを楽しんで、とても有意義で素敵な時間になりました。子ども達にとっても、お家の方々にとっても思い出に残る一日となってくれたら嬉しいです。そして、なかなかできずにいた保育参観がやっと実現できたこと、職員一同喜びでいっぱいです！連絡ノートでの感想もありがとうございました！

～保育参観後の子ども達～

　保育園では、親子で作ったおもちゃを使って喜んであそんでいる子ども達！あそんでいるうちに「もっと長くしようよ！」ときりん組さんが作ったピタゴラスイッチをもっと長くしようということに。今あつみ保育園の中には、釘を打つ音が響き渡っています！製作途中、うまくビー玉が転がらず、落ちてしまうこともたくさん。そうすると「ここが広いから落ちちゃうんじゃない？」「ここに釘打ったらいいかも！」と試行錯誤する子ども達。あそびは一番の学びですね！出来上がりが楽しみです！