春にきりん組が植えたさつまいもが大きくなり、収穫の日を迎えました!日に日に大きく伸びていくさつまいもの葉やツルを見て、「さつまいもどんどん伸びてくね!」「大きくなったかなぁ。」と、芋ほりの日を楽しみにしていました。雨天が続き、25日にや~っと‼いもほりが出来ました。腕まくりをしてやる気十分です!
- さぁいくぞ~!
- よ~し‼力を入れて~!
- 引っ張るぞ!ん‼なかなか抜けないな。
- それ!おっ!とれた?
- ここに茎があったからさつまいもがあるはず!
- さつまいもがあるはず…‼掘るぞ~!
- つながってとれた~!
- でっかい~!
- 見てみて~!ちっちゃい芋もあったよ。
- たくさんとれました!!
27日、収穫したさつまいもで焼いもパーティーです!きりん組が新聞紙を濡らし、一つひとつ丁寧にアルミホイルで包み、準備しました。小さい組の子ども達が見学にいくと、どうやって準備するか説明しながら見せてくれたり触らせてくれたり…面倒見のいい年長児です!さつまいもの準備ができると、次は火おこしのスタート!今年は丸幸モータスさんよりご好意で焼いも用の脚付きドラム缶を頂き、使用しました。薪や木の枝、まつぼっくりをドラム缶に入れ、着火‼
- アルミホイルで包みます!
- 濡らした新聞紙でさつまいもをくるんで
少しずつ煙が出てきたところにあるものを入れます!火おこしと言えば…“杉の葉”!!杉の葉を見せると、「あつみ杉の葉っぱだ!」と、みんなよくわかっています。杉の実もついていて「杉の実、かわいいね。」と、観察する姿もありました。森林組合さんよりあつみ杉の葉っぱをたくさん頂き、子ども達が一人ずつドラム缶に入れると、火がどんどん大きくなりました。この様子に子ども達も「おぉぉ‼」「あつみ杉の葉っぱってすごい!」と、驚いていました。また杉の葉を入れると、煙のにおいが変わり、またまたビックリ!やわらかい、優しいにおいに変わったのです!しばらくすると、「あ!杉の葉が白くなってる!」と、茶色だった杉の葉がだんだん白くなっているのに気付いた子ども達でした。「こんなに煙がいっぱいでジャングルジム、大丈夫かな?」「保育園の屋根もあつそうだね。」「保育園がとけないかな?!」などと、様々な発見や気付きがあった火おこしでした。
- 杉に葉を入れるよ!
- パチパチいい音する!
- 火が大きくなった~!
- 杉の葉が白くなってる!
火の準備ができたらきりん組が熱さや煙を感じながらちょっぴりドキドキしながら入れていました。最後に落ち葉を入れ、“おいしくな~れ、パッ!”とみんなでダンス!?を踊っておまじないをかけたのですが、ダンスが止まりませんでした!
- ちょっとあっついな!
- ドラム缶の中にさつまいもを入れます!
- もう少しで焼いもができるぞ~!
- これだけあればみんなの分、大丈夫だね。
- 落ち葉でふたをしてしばらく待ちます!
- おいしくな~れパッ!!
- 何回おまじないをかけたでしょう!
さてさて、じっくり待って、焼いもが出来上がりました‼あっつあつの焼いも🍠をみんなで頂き、みんないい笑顔でした~!「おいしいね。」「あま~い!」「おかわりある?」と、味はもちろん最高でした!食欲の秋、みんなで満喫しました。