10月上旬に行われた『月を見る会』きりん組さんが初めて夜まで残って活動をするので、何日も前からとても楽しみにしている様子が見られていました。うどん作りでは、一からうどんを作る過程を経験しました！今回は、カレークッキングの経験もありみんな手際よく進めていましたよ～　いつも美味しい給食を作ってくれる給食の先生たちから丁寧に教えてもらいながら、真剣に作る子ども達！粉を袋に入れてから混ぜ合わせ、初めはバラバラだったものがだんだんまとまってきて、その後は、足で踏み踏み・・「いつになったらうどんが出来るんだろう？」と、つぶやきながらも黙々と・・時々笑いありの楽しいクッキング！力いっぱい踏んでくれた子ども達でしたよ～

生地を1時間くらい寝かせている間は、お部屋でおやつを食べたり、宝探しゲームをしたり・・宝探しは、星を３つ部屋の中から見つけるのですが、すぐに見つかる子もいればなかなか見つからない子もいて・・ヒントをもらいながらみんなが見つけられ☆ピカピカの星を見つけた裏には「花火券」と、書いてあり「ヤッター！！」と、喜ぶ子どもたちでした！

遊び後は、うどんを切る作業！包丁使いはだいぶ慣れてきて安心して使えていましたが、うどんの生地を細く切ることが難しく・・それでも真剣に切っている子ども達でした。うどんをゆでている間は、暗くなった園内探検！5人で暗いお部屋を回り「なんかおばけやしきみた～い！」と。ドキドキしながら回っていました。みんなのクラスのお部屋を回り終わり、会食の準備！できたうどんは、おぼんに乗せていただき、自分たちで運びました。「いただきま～す！！」と、みんなが食べ始めると次々に「おいしい～♡」と、いう声が。自分たちの作ったうどんは、いつも食べているうどんよりおいしかったようで、どんどん食べていましたよ～

食べ終わってからは、いよいよ月を見る会へ出発！！「おおきな月、見れるかな～」と、楽しみにしながら玄関の外へ出ると！なんと、目の前に大きな満月が登っていたではないですか～！！子ども達は、気持ちが高まりワクワクしながらふれあいセンターまで歩いて行きました。その間も月は、出たり隠れたりしていましたが・・ふれあいセンターでも見れるかな？と、期待をしていた子ども達でしたが、残念ながらふれあいセンターの屋上では満月は顔を出してくれず・・その後、お母さんたちと合流し海岸まで歩いていきました。海岸でも「満月が見れるかな～？」と、言いながらも暗い夜の海で波の音を聞きながら・・お家の方々との時間も楽しみ・・その間にも、月が出たり隠れたりを繰り返し～何とも言えない神秘的な時間を過ごすことができました。海岸では、子ども達の感情チェックも行いそれぞれ感じたことを話してくれました。帰り道でも、また月が出てきてくれて「あっ！また見えた～！！」と、喜ぶ子ども達でした。こんな素敵な時間を過ごす事が出来て嬉しく感じました。きりん組さんも、残り半分を切りました。一日一日を大切にしてみんなで楽しい思い出を作っていけたらいいな～と、思います。