まぐろの解体ショー開催!

 先月きりん組さんが年長児交流会で鼠ヶ関の漁協に行き、マグロを見せていただきました。初めてマグロを見た子どもたち。まぐろの解体ショーを子どもたちに見せたいな・・・と思い、保護者の方に声をかけると、なんとタイミングよくマグロがあがったよ~、と保護者の方が入会している「大瀬鯛縄協議会」の方々のご協力により、まぐろの解体ショーが開催されることになりました!大きな箱に入って運ばれてきたマグロが出てくると、「わ~!」と大歓声が上がりました。なんと、重さは約25キロもあるそうです。

マグロが大きな包丁で変身していく姿に驚きの声が!体の表面は黒いけど、中は真っ赤です。大きな骨も見えてきました。

あひる組さん・ひよこ組さんもドキドキしながら見ていましたよ!

どんなにおいがするのかな?口の中はどうなってるの?と観察しながらたくさんの「❔」が出てきた子どもたちです。

 

マグロの解体ショーを経験し、たくさんの不思議を発見しました。最後の質問コーナーではたくさんの質問が出てきました。「マグロはどうして黒いんですか?」「どうやって運ばれて保育園に来たの?」「なんで体の中は赤いの?」・・・との質問に、子どもたちにわかりやすく教えてくれた魚の先生でした!

そして最後に「大瀬鯛縄協議会」の会長さんより、挨拶をいただきました。とても貴重な経験をさせていただいたことは保護者や地域のみなさんとのつながりがあり、ご協力いただける環境があることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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