生きる力を育む活動~今年はバケツ稲の苗植えに挑戦!!?~

 5月23日にきりん組さんがバケツ稲の苗植え体験をしました。お米の先生は、越沢地区のイトー農場の伊藤さんと、JAの佐藤さんから指導していただき子ども達と一緒に稲の苗植えをしました。あつみ保育園の回りには田んぼがなく、なかなか稲の生長を見ることが出来ない環境ではありますが、バケツでも作れるという事で子ども達も初めて挑戦することに・・お米の種類は「ミルキークイーン」と「はえぬき」の2種類。2人で1つの苗を植え、お世話することになりました。苗は、1株5本を植えました。たくさん苗を持って来て頂き子ども達も興味津々で触ってみると・・ふさふさしていて気持ち良い手触り!フワフワの感触に「気持ちいいね~」と、優しく触っていました。バケツの中の泥は、いつもあそんでいる砂や土とは違い、手についてもすぐにきれいになってしまい、子ども達も驚いていました。稲になるには、水が大事!と、教わり毎日の水やりが日課となっています。外へ出ると、「バケツの水あるかな?」と、気にかけながら過ごしている子ども達です。秋の新米パーティーで食べられることを今から楽しみに待っているようです?送迎時に、子ども達からお家の人を誘って野菜や稲の生長を一緒に見ている姿が見られ嬉しく思っているところです。送迎時に親子のコミュニケーションがとれることも嬉しいですね。

これまでのあつみ保育園