春と言ったら、“さくらトンネル”
去年より、桜の開花が10日程遅く、
「まだ、咲かないのかなぁ~。」
「早く、さくらトンネル行きたいなぁ~。」と桜が咲くのを心待ちしていた子どもたち。
ついに、咲き始め、満開になってきたとの情報が入ったので、さくらトンネル目指し、
いざ 出発!!
「さくらトンネル行くために、がんばって歩くぞ~。」と気合い十分!!
「あと、少しだよ!」と励まし合いながら、坂道をどんどん登っていきました。
さくらトンネルに到着!
「わぁ~、きれいだね~。」「頭の上にも桜がいっぱいある~。」と大興奮!!
到着した達成感を味わっていると…ポツポツ雨が…
「雨、やんで~」とみんなで叫ぶと…
雨、やみました!!!
やはり、弁天様がみんなのことを見守ってくれているんですね♡
ありがとうございます!!
桜を見ながらも、虫がたくさんいることに気づいた子どもたち。
木を動かすと、そこには、たくさんのダンゴムシにワラジムシが!!
「ぎゃ~、いっぱいいる~!!」「おっきいぞ~。」と目がキラキラさせながら、虫探しを始めていました。
「木の下にいたってことは、石の下にもいるのかな~。」と石を動かしてみると…
「いた、いた~!!」と大喜び!「じゃ~、ここにもいるんじゃない!?」と次々、石や木を動かしてみていました。
ダンゴムシやワラジムシが、どんなところに隠れているのか発見した子どもたち。新しい学びになりました。
今度は、はと組さん(1・2歳児)も一緒に、マリンパークへ!
海を眺めながら、歩いていると、ちょうど出港する船が!!
「どんどん、遠くに行くね~。どこまで、行くのかな~。」と言いながら、船の様子をじーっと見つめていました。
マリンパークに着くと、鬼ごっこをしたり、かけっこをしたり、
気持ち良い風を感じながら、思いきり走り回って楽しみました。
さくら・きく・すみれ組さんは、海岸にも行ってきました。
貝殻を拾ったり、シーグラス探しをしたり、自分の宝物探しがスタート!
宝物は、探検隊バックに入れ、お家にお土産です。
探検に出かけると、「これ見て~。」と発見したものを見せてきたり、「これって、シーグラスって言うんだよ。」と知っていることを教えてくれたり、自分だけでなく、友だちや保育者に伝えてくることが多くなってきました。これも、発見したことを喜び合い、知っていることを伝え合うことで、共感・共有する喜びを味わうことができるようになってきたからです。これからもたくさん探検に出かけ、子どもたちの言葉に耳を傾け、新しい発見をみんなで共感し合っていきたいと思います。鼠ヶ関のことをもっと、もっと、知っていくぞ~!!
次の、探検先は…
おたのしみに~♡