8月7日 ☀晴天☀
待ちに待ったクルージングの日がやってきました。探険隊で何度もお世話になっているみんなが大好き“大洋丸”に乗船させて頂きました。
ドキドキ・わくわく、ちょっぴり緊張している子どもたち。さっそく、乗船してみると・・・「うわ~、ゆれる~。」「上に~下に~って動いてる!!」と興奮気味。「船の前の方にいってみ~。」と言われ、船の前に行ってみると「初めて来た!」「すごい!高いね~。」とさらに興奮していました。
いざ、出発!!
船が動き出すと「わ!動いた!」「すごい!すごい!!」「どっちに行くのかな~。」と大喜び。船を少し走らせると、あるポイントに。
そうです。 “うみねこのえさやり”です。えさは、 “かっぱえびせん”
子どもたちは、 “本当にくるのかな?”と半信半疑でしたが、「えさだよ~。」「おいしいよ~おいで~。」と叫びながら、えさを海に投げていると、1羽のうみねこが!
「きたきた~!ほんとに来た~。」と喜んでいると・・・次々に集まってくるではありませんか!!「いっぱいきた~。」と大はしゃぎ。あっという間にたくさん集まってきました。えさをたくさんあげ、食べてもらい満足そうな子どもたちでした。暑い日だったからか、海に入ったままえさ探しをしているうみねこたちでした。
えさやりを終え、さらに沖に行きます!
「めっちゃ、きもちい~。」「速い、速い!!」「どんどん海しかなくなってきた。」「景色は、海だぁ~!」とどんどん沖に向かっていく船の上で大興奮の子どもたちでした。
壮大な海を眺めながら気持ちの良い風にあたり、こんな贅沢な時間を過ごした子どもたち。なんだか、心穏やかになっているようでした。
今回も鼠ヶ関ならではの、贅沢で貴重な体験ができた子どもたち。帰ってきた時には、もうキラキラ輝く素敵な笑顔に満ちていました。「また乗りた~い。」と船を下りるのを惜しむ子どもたちでした。
ご協力して下さいました“大洋丸”船長の佐藤 洋生さん どうもありがとうございました!!
~おまけ~
船を停めるときに使う縄を巻く装置を見せてもらいました。ボタンを押して縄が巻かれていく様子を“かっこいい”と興味津々に見つめていました。危険のマークがついてあるところも教えてもらい、船のことがちょっぴり詳しくなった子どもたちでした。