あつみ福祉会 3園年長児交流保育 「第4回 福栄の日」~ワークショップ~

 昨年度から行われている「福栄の日」も、今年度最後の開催となりました。今回は、グループごとに福栄のフィールドで見つけた自然物や各園の地域にある自然物を持ち寄り、フォトフレーム作りのアクティビティを行いました。前回の福栄の日で、一緒に散策を楽しんだグループごとに撮った思い出の写真を飾ります。写真と共に素敵な思い出になるような、子どもたちが思い思いの表現でフレーム製作を楽しみました。

アクティビティを始める前に行う事・・・さて、何だったかな?と、子どもたちに呼びかけると、すぐに「山の神様に挨拶をする!」と声を出してくれたお友だちがいました。秋晴れの中、きれいに色づいている福栄の森に住む「山の神様」にご挨拶です。「山の神様、遊ばせて下さい。お願いします!」と元気に挨拶をし、山の神様に見守られながら「福栄の日」がスタートしました。

 

3園では、SEL(豊かな心と社会性を育む教育)をベースにした「生きる力を育む教育」を2019年より取り組んでいます。毎日各園で、「自分やお友だちの気持ちを知る学び」のアクティビティを行っていますが、今回の「福栄の日」でも、感情カードを使いアクティビティの前と後で感情がどのように変わったか、などを知る振り返りも行いました。

 

まず始めに、今の感情にチェックインです。みんなどんな気持ちかな?カードを選び友だちと見せ合いっこをしました。ドキドキ・わくわくの気持ちが伝わってきますね!

 

さっそくフレーム作りです。お友だちが持っている自然物にも興味津々。自分の自然物と取り替えっこをしたり、各保育園が持ち寄った自然物も使ってもいいと知り、さらにみんなの顔はにこにこ?です。

 

 

フレーム作りの様子です。どこに、何をつけようか考えながら素材を選んだり、レイアウトをしています。

 

 

 

自分の思い通りの作品に仕上がったかな?みんなうれしそうですね?

完成したグループからお友だち同士で見せ合ったり、どんなところがお気に入りか伝え合いをしました。その後に、今日の「福栄の日」はどうだったかな?感情のチェックインをして自分の気持ちに向き合いました。自分だけではなく、お友だちの気持ちも知ることができて、いろんな気持ちや言葉の表し方があることも学びました。

 

 

グループ発表のあとは、他のグループの作品も見て回ります。「こんな自然物の使い方もあるんだな」「動物を作った子もいるね」などいろんな発見があって、とても楽しい時間となりました。

 

 

楽しい時間はあっという間です。毎回子どもたちが楽しみにしていた「福栄の日」も今年度最終回となりましたが、福栄のフィールドで得た経験や友だちとの交流などは、みんなにとってかけがえのないものになったのではないでしょうか。まさしく、「モノより思い出」ですね・・・。同じフィールドでも子どもたちが変われば感じ方も違い、新たな発見や探究心が深まり、それぞれの「生きる力」の糧になっていくことでしょう。また、来年も新しいお友だちが貴重な経験ができるよう、この「福栄の日」の活動を大事にしていきたいと思います。

 

 

そして・・・最後に、1年間みんなのことを見守ってくれた「山の神様」にご挨拶をしました。「1年間楽しく遊ばせてくれて、ありがとうございました!」

 

 

 

これまでの法人本部