理事長あいさつ

理事長就任にあたり 社会福祉法人あつみ会 理事長 伊藤 彦市

 このたび、縁あって「あつみ福祉会」にお世話になることとなりましたが、乳幼児から高齢者まで、多くの方々の命と人生を預かる責任の重さを日々感じております。
 私が、四七年間の二つの職場で感じたことは、職場は人間形成と人材育成の場であり、仕事が人を作り、人が仕事を作る。すべての業務に歴史と経過があり、理由がある。そう感じてまいりました。
 人は何のために生まれてきたか?よく言われる言葉ですが、私は、人間は課題解決のためにこの世に生を受けたと思っております。
 先人が築き上げてきた文化に磨きをかけ、後世に引き継ぐ。そのため、一人一人が志を高く持ち、次の走者にバトンを渡していく。
 あつみ福祉会も同じように、地域の宝である子供達や今まで社会貢献して下さった方々の幸せのため、黒子となり常に前を向いて進んでいきたいものと思っております。
 福祉とは「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味します。
 あつみ福祉会が常に「しあわせ」や「ゆたかさ」を感じさせることができますよう、役職員一丸となって、前を向いて進んでいくことを約束し、理事長就任にあたっての挨拶といたします。

 

 


 

基 本 理 念

温寿荘は、個人の尊厳を重視し、

健やかでやすらぎのある生活を提供し、

地域福祉の拠点となるべく、

専門性と資質高揚に向け、たえず努力します。

 


 

保 育 理 念

子どもが、健康で安全かつ、情緒の安定した生活が送れるように、心と体の育ちを大切にします。

また、子ども一人ひとりの成長を温かく受けとめ、保護者から信頼され、地域に愛される保育園を目指します。