小国では、集落のあねちゃ(女性)たちが手作り料理で高齢者と一緒に食事をする「あづばりまんま」を、月1回のペースで開催しています。
※あづばりまんま=あつまって食べるご飯。標準語だと「お食事会」?
12月19日は、あづばりまんまの「クリスマスお楽しみ会」が行われました。
午前9時。会場の小国山村振興センターに集落のご婦人たち21人が集合。
会場にはクリスマスの音楽が流れ、お菓子をゲットする「輪投げ」や「ポチ袋」の制作、車座になってプレゼントを廻す「プレゼント交換」など、趣向を凝らした楽しい催しで笑い声が絶えませんでした。
お昼は、クリスマス特別メニューとして、いつもの手作り料理に替えて仕出しのお弁当をいただきました。
もちろん、デザートにはクリスマスケーキが付きました!
小国の皆さんは、「あづばりまんま」をとても楽しみにしているとのことです。
こうやって、みんなで集まっておいしいものを食べたりゲームをしたり、お話する場や機会があることは、とても大事なことですね。
このような取り組みが、様々な形で他の地域でも行われると良いなと思います。
包括支援センターでもお手伝いいたします。