特別養護老人ホーム温寿荘総合防災訓練

特別養護老人ホーム温寿荘総合防災訓練

 令和3年10月3日(日)午前9時30分山形県沖を震源とする震度7強、M7.0の地震が発生し、付近の越路峠の斜面が一部崩落している想定で、温寿荘家族会、槙代自治会・消防署温海分署・温海交番・温海方面隊第5分団第3部第1班(槙代)皆様にご協力して頂き総合防災訓練を実施しました。

揺れが治まってから被害状況を確認するため、寮母室前に職員が整列しています。

   現段階での被害状況を確認してください。

その後、災害対策本部を設置し被害状況報告。ホワイトボードに各部門の被害状況を記載し、情報を共有しました。

今後の対応を協議し各部署に伝達、避難の開始を指示しました。

       

対策会議解散後速やかに本館ケアステーションへ移動し訓練職員へ避難誘導を指示しました。

 

温寿荘ガレージ付近から出火を想定して119番通報し、槙代消防団にも通報。5分後に消防団が到着し消火活動を行いました。

その後、消火訓練(取扱い技能講習)を行いました。

 

今回の総合防災訓練では家族会からもご協力いただき炊き出し訓練も実施しました。

炊き出しの準備

訓練終了後、参加者で試食をしました。

 

今回の総合防災訓練を通して様々な気付きがありました。これを次回に活かすべく振り返りを行い、実際の災害に備えています。

関係者の皆様には多大なるご協力を頂きありがとうございました。