介護予防や健康づくり、仲間づくり、生きがいづくりなどを目的に、温海地域でも多くのところで「いきいき百歳体操」などの健康体操が行われています。
去る10月1日㈯、温海ふれあいセンターを会場に「あつみ健康のつどい」が行われました。その中で、生活支援コーディネーターから健康体操についての情報提供として、「いきいき百歳体操」についてご紹介しました。
10月現在、温海地域では10団体が「いきいき百歳体操」などの健康体操に取り組んでいます。そのうち、毎週木曜日に鼠ヶ関公民館で健康体操に取り組んでいる「鼠ヶ関さくら会」から、代表の佐藤初子さんはじめ5名の方に、「つるおか元気体操」の椅子に座ったバージョンをご披露いただきました。
「つるおか元気体操」は、鶴岡市民歌に合わせて体操をするものです。出席者の皆さんも、「さくら会」の皆さんと一緒にご自分の座席で体操を行い、会場が一体となりました。

「鼠ヶ関さくら会」の皆さん。
コロナ禍で活動を休止している団体もあります。再開したい団体や新たに始めたいと考えている団体には、鶴岡市長寿介護課や地域包括支援センターが、DVDの貸し出しや体操指導でサポートいたします。
ご希望がありましたら、地域包括支援センターあつみ・生活支援コーディネーター 栗田(電話43-3010)までご連絡ください。